このページでは水耕栽培初心者の方向けに、
- レタス類がオススメな理由
を解説していきます。
なお、この記事では100均の水切りカゴを使った簡単な水耕栽培容器を使って解説していきます。
まずはこちらをご覧ください↑
レタスがオススメな理由
育てるのが簡単
レタス類は種を撒いたらすぐに発芽し、すくすく大きくなってきます。
育てるのに必要なコツも無く、ただ液体肥料を足すだけで素人でもそこそこ立派なものができてしまうところが魅力です。
長期間収穫できる
レタス類は早い段階で収穫をスタートでき
↓の動画のように、早い段階から外側の葉をちびちびちぎって食べていけます。
その日食べる分だけ収穫するので、
- 常に新鮮なものを食べられる
- 冷蔵庫を圧迫しない
というメリットがあります。なので、
< スーパーでレタス買う >
↓
< 冷蔵庫で少しづつ鮮度劣化する >
という流れを回避でき、QOLも上がります。
外葉からびちびちちぎっていくと、最終的にはこうなります↓
もはやこれがレタスとはわからない状態ですね。
かなりの長期間、食卓に貢献してくれていた証拠です。
ちなみにこのサラダ菜は
ダイソーの2個100円の種から育てたものです↑
初心者が避けたほうがいい野菜は?
トマトなどの実ものにいきなり挑戦するのは、あまりオススメしません。
ある程度ネットや本で下調べしてから栽培を始めるならまだしも、
「とりあえず植えてみるか」
といった感じに植えてもなかなかうまく育たないことがあり、
「家庭菜園ってつまんないなぁ・・」
ってなりがちです。
私の周りの友人にもこのパターンの人が何人かいました・・
例えばトマトだと「芽かき」等の作業や、支柱も必要だったりします。
豆類やキュウリだとネットが必要で、切り落とすべき葉・茎や残すべき葉・茎なんかもある程度考えないといけないので、全くの初心者にはあまりオススメはしません。
その点、レタスは収穫にたどり着くのが容易なので、「栽培したー!」という実感が湧きやすいです。
そうなると次へのモチベーションにもつながるので、そこから実ものへステップアップするのが挫折もしにくいと思います。
まとめ
レタスは簡単に育てることができ、外葉からちぎっていけば長期間食卓に貢献してくれるので、はじめての水耕栽培にはオススメです。
私も真冬以外は常にレタスを育てていますよー!
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